こんにちは
さて前回、FIRE生活のエントランス敷居への到達難易度を下げるために
1.実家暮らしをする
2.扶養義務を負わない
4.生家が富裕層である(元も子もない)
という条件を例示してみました。(あくまで例示であり、これに限られるわけではありません)
はたして、このような条件下でも【25倍、4%ルール】は必要なのでしょうか?
これらの余事象を列挙して比較することでさらに考えてみましょうw
A.実家から独立した家計を営む
B.だれかを扶養する義務を負う
C.1馬力で頑張る(3馬力以上は置いといてw)
D.生家が貧民家計である(元も子もないwwwww)
さて、本題に入る前に、この【25倍、4%ルール】というのはどこから来ているのでしょうか?
大和ネクスト銀行が以下の解説を載せていたのでコピペしておきます。
「4%という数字は、米S&P株の成長率7%から、
アメリカのインフレ率3%を差し引いて計算されている」
「年間支出の25倍の資産を築けば、年利4%の運用益で
生活費をまかなえるという考え方」
セミリタイア (F.I.R.E) するなら知っておきたい資産運用の「4%ルール」とは ? | マネー | おすすめコラム | 大和ネクスト銀行 (bank-daiwa.co.jp)
FIREという概念がアメリカで生まれたものであることに留意しておく必要がありそうです。
それと、この【25倍、4%ルール】は、所得税と住民税のことまでを捕捉していないので、
税金面からの修正の必要がありそうですw
そのうえで、1.~4.と、余事象のA.~D.には具体的にどんな部分に差が生じて
いるのか考えてみましょう