こんにちは
選挙が近づくと、面白い言説がたくさん出てくるので
ヒマつぶしに論点化してみると多少はアタマの体操になりますww
わたくしは幅広く人気取りのために盛んに叫ばれる「消費減税」については、
基本的な見解をすでに示しました。
~閑話休題~インフレを加味したら、やっぱ所得税よりも消費税中心のほうがよくないですか?ww(^^♪ - こどおじ悠々投資生活 (hatenablog.com)
きょうもまたセンシティブな話題を取り上げたいと思います。
⑴「質の悪いを子供」を増やさず
「納税してくれる」「優秀な子供」を増やして「国力の低下」を防ぐという発言、
さらにこれに関連して
⑵「社会でバリバリ働いて」「納税している女性」に1000万円を支給して
「育児に専念してもらう」という発言です。
そもそも、NHK党の第一の主張は「NHK放送のスクランブル化」、つまり、
受信料支払い義務を視聴意思に基づく視聴行動と、より厳密にリンクさせる、
というものです。
「受像機(受信設備)」の設置と同時に強制的に締約義務が生じる
「受信契約」に基づく支払い義務です。
「受信契約」本体と「NHK番組の視聴意思、行為」とは、
本来、構造上切り離されているにもかかわらず、
なおも「放送文化(サービス)の維持発展」
「放送が健全な民主主義の発達に資するようにする」という
大義名分(公益)のもとに徴収されている受信料(笑)は、
受信「料」とは名ばかりの、実質は受信「税」(笑)であるww
(つまり、放送法は
①国が所轄する税体系から、その一部である公益目的の受信「税」の徴収権原をNHKに授権する際の根拠規定(放送法64条)ww である。
➁特定番組の視聴意思・行為とは切り離された受信「税」であるにもかかわらず
民放には受信「税」収入を分配せず、【事実上】NHKに権益を独占させることを
認めることにより民放会社と較べて【事実上】優越的な地位を与える。
③受信機設置者から一律に「税」を徴収することで、放送文化の維持発展の趣旨とは
裏腹(爆笑w)の、番組を視聴することへのペナルティ効果を与えるww)
という解釈が成り立ちうる(私見w)
わたくしは、NHK受信料(笑)は、
特殊法人に徴収権原を授権された受信「税」だという風に考えているので、
NHK受信「税」支払い義務を怠る(拒否する)というのは、・・・
・・・立花氏自身が「納税してくれる」「優秀な子供」ではなかった(笑)
ことを示しているw、という全く意図しない結論を導きだす可能性
を危惧するものでありますwwwwwwwwwwwwwwwwww
(続く)wwwwwwwwwww