こどおじ悠々投資生活

コツコツ投資家ではなくコソコソ投資家★彡(臭   

早期リタイア「FIRE」を目指しても、仕方がないという意見について

こんにちは

 

今回は以前に取り上げた中川氏ではなくて、ホリエモン氏の意見を取り上げます。

中川氏は自分の運用がうまくいかなかったというイジイジ感(笑)が

そこはかとなく鼻を衝いていましたが、

ホリエモン氏は投資でも実績のある経営者だけあって、内容もオトナだなぁ、

と思います。

早期リタイア「FIRE」を目指して結局後悔する理由 | 家計・貯金 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

 

中川淳一郎氏もホリエモンくらいオトナな意見を述べられるようになると

もう少し進歩を感じられるのではないかなと思いますw

 

趣旨は大要以下の通りです。

(部分引用)

>僕はFIREについては違和感しかない。

>年間支出の25倍の資産を築くのは至難のワザだ。

>長い年月、修行僧のように節約して貯金に励まなくてはならない。

 

>いまの仕事が楽しければ、FIREなんて目指さない

 

>つまらない仕事をえんえんと続けて資産を築くなんて馬鹿げている。

 

>人はつまらない仕事をするために生まれてきたのではない。

>辛い労働に耐えるために生まれてきたのでもない。

>幸せな生き方とは「早期リタイアなんて御免だ!」と言える生き方だ。

 

>悠々自適なんてボケ一直線である

>適度な忙しさとストレスは健康維持に貢献する

(引用終わり)

 

ホリエモン氏にとって、

・「いまの仕事が楽しい」=「悠々自適」ではない

という公式が出来上がっているのでしょう。

 

この人は仕事でスケジュールが忙しいことが自分のペースに合ってるということです。

だから、隠居とか修行僧みたいな生活はまっぴらごめんだと(笑

 

ただ、「悠々自適」は世間から一応切り離されているからと言って

【仕事をしない】生活を指しているわけではないですよね。

自分でおカネを計画的に運用するのもアタマの仕事です。

それで足りなければ、

外で短時間でもバイトやボランティアや自給自足の野良やDIYをすればいいわけだし。

 

運用資産を一定期間放置していたらまぐれで殖えてる、ということはありますけど、

さらに継続的にというと、そう簡単にはいかないです。

 

私の場合、FIREは「目指す」というより勝手に「そうなった」という感じが

強かったです。

祖父が衰えて実家の資産を運用管理する人がいないから

震災の年に「戻ってこい」って言われて。

実家でFIREする少し前から資産運用には手を出していましたけどww

それで、自分にもできると思ったので、

祖父の跡を引き受けて実家の資産を管理することにしました。

 

別に自分で何かほかのことをやりたかったわけでもないし

ちょうど自分に合ってるんですよね。資産運用が楽しくて(^^♪

 

わたくし名義の分は、ついでのオマケみたいなもんです。

でも、それなりにまとまった運用額になりました。


定期的な残高の集計作業が終わったので最新のデータを加味しました。