こどおじ悠々投資生活

コツコツ投資家ではなくコソコソ投資家★彡(臭   

備忘録: 不動産セキュリティトークン()、はぁ・・・?WWW

こんにちは

 

更新のためにする更新はしないので、ブログの更新間隔が空くことがあります。

予めご了承くださいw

 

さて、今日は某D証券から何やら横文字の金融商品

「不動産セキュリティトークン(STO:Security Token Offering)」

のご案内だとか・・・

動画まで用意しております、だなんて、なんか薄気味悪いので

自分で適当に調べるから、とだけ言っておきました。

 

記事をいろいろ調べていたので

一部を貼っておきます。

不動産会社が期待するデジタル証券の魅力と課題 | 最新の週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

 

小口の非上場REITみたいなやつですかね?

地場の不動産屋が扱うような物件を暗号化して小口化して取引する、みたいなw

 

これ、地場の不動産屋を地味にブッ頃しにきてるような気がして怖いです。

もう、宅建の資格も要らなくなるのかなぁ()

 

REITと比較した場合のメリットは

 

・上場費用(最低300億円くらいのファンドのスケールが必要らしい)

が要らないので、小口のファンドを組成できる(わたくしには一向に関係がない)

 

ボラティリティが低い(つまらない)

 

それなら外債でも良さそうな感じですよね・・・。てか、

外債のほうが、流動性が高くて、市場価値の形成過程もわかりやすいです。

(中級レベルのマクロ経済の教科書とか金融の本とかに

基本的なダイナミズムに関する理論は載ってるし

本屋に行けばいくらでも売ってるw)

 

不動産の鑑定評価なんて、業者の裁量一つで動かせるものを

言い値で売買したくないなぁ、というのがわたくしのホンネです。

やっぱ、巨大市場と豊富な流動性ってすごく大切だとわたくしは思いますw

(市場が巨大になり流動性が増すほど、

密室の談合での歪んだ価格形成の余地がなくなるw)

 

元本を絶対に減らしたくない、リスクを取りたくない日本人(笑)には

ボラティリティなんて、余計な市場の副産物でしかないのでしょうが

そのような極端な安全志向が、

国内の地方の地場産業の重要な一角を侵食しようとしている、

というのは

何とも皮肉なもんです。

 

わたくしにはREITくらいのボラティリティさえ許容できなくて

どうやっておカネを殖やせるのだろうか・・・(困惑)

としか思えませんが・・・wwww