こんにちはww
わたくしは、あまり他人の投資に対する考え方にあれこれ言うのは
気が引けるんですが、最近また誰と言うわけではないが、
インデックス投資は<長期派>でプラスサム、個別株はプラスサムではないとか
よく分からないカテゴライズをしたがる人がいるので・・・
例えば、6月7日に4850円を付けた後、7月25日に7010円をつけるまで出来高を伴って
(閑散相場ではなく大商いであること、【十分な流動性】が一つの前提ww)
一気に上昇の波を描く単純なチャートであれば(図1)
6月に買って7月25日までに売ればほぼ誰でも儲かるわけだから、
これはプラスサムだとわたくしなら判断する。
それがETFであったとしても個別株であったとしても、差はない。
通常、投資期間でおおよその目安として(厳密な定義ではない)
「長期」と言うと、5年~10年
「中期」と言うと、半年~2、3年
「短期」というと、数時間?~1ヵ月?(「短期」が一番、幅が広い気がする・・・w)
だから、5年かけて値幅を取るからプラスサムだとか、
1ヵ月だからプラスサムではないとか、
そういう因果関係は
別にない。
・・・というか、期間を区切って、それは投資だとかバクチだとかいうのは
BNF氏やCIS氏に対してあまりに失礼だとわたくしなら思う。
投資に必要なのは、プラスサムとかマイナスサムとかいう固定観念ではなく
ある程度確信を持って、【確度の高い取引】を行うことです。
それが、波形のパターンから読めるものであっても業績予想から読めるものであっても
或いは物価のトレンドや金融政策の見通しから読めるものであっても、別に差はない。
いい加減、【投資期間による差別】はやめたほうがいい。
そんなのは投資人としてのスキルが低い人の偏見だとわたくしは思います(^^♪
(ちなみにわたくしは中長期派です。100%短期は手掛けないとも言い切れませんが
あしからず・・・ww)