こんにちはw
コロナリスクが一服したと思えば、
去年からはロシアリスク、
あるいはまた、
主に後進国や後発途上国(スリランカ、ガーナ、パキスタン、エジプト等)で
ソブリン債務残高(特にドル建て債務の自国通貨換算での評価)が急拡大したため、
デフォルトが一部発生し、もしくは発生懸念が高まっています。
アメリカでは下院が機能不全に陥っているにもかかわらず、
連邦政府債が債務上限に達しているため、
債務上限を引き上げる法案の審議及び可決通過が急務になっています。
また、相変わらずバイトテロ風の動画撮影のために騒ぎを起こす者や、
インサイダー、五輪を巡る贈収賄、などに個別に絡む企業が跡を絶たず、
一部銘柄に短期的にも売りが浴びせられる可能性がある。
・・・こんな不安定な相場環境を乗り切るためには
どうすればよいでしょうか。
もっとも一般的に知られているのは、債券に逃げるという方法です。
(リスクオフの債券買い)これが最も簡便で分かりやすいw
さらに、個別暴落リスクを避けるため
インデックス投信に逃げるという方法を唱える人もいます。
わたくしは、どちらがいいか、と聞かれれば、
債券に逃げる方がよい、と答えるでしょう。
カチカチの債券なら、世界的に流動性が不足して多少金利が急騰したとしても
デフォルトにまで追い込まれさえしなければ、
償還時には額面で返ってくる保証があるからです。
わたくしは投資を【ドグマ】で考えないので、
インデックス投資を否定するつもりはありません。
ただ、
インデックスに投資するにあたり注意すべきと考えられる点が2点ありますw
Ⅰ. インデックスには、個別銘柄リスクをある程度回避する性能はあるが、
全体相場の急落局面では凡そ無力であると言わざるを得ないw
Ⅱ. インデックスには、個別銘柄の急落への対応力はある程度あるが、
同様に上昇局面でも【蓋】としての性能を立派に果たすww
特に金利が大きく関わる局面では全体が大きく動く相場になるので
インデックスも相当脆弱であることは
2022年の相場で誰もが目にしたことです。
その上で、必ずしもインデックスでなくても、個別銘柄でインデックスと同等以上に
急落局面で相場対応を果たしうる、という例をw
比較のために、まず
MAXIS 日経225上場投信 (1346)
そして、これ
【出典】
国内株式|SBI証券
・・・とあるニポン株の個別銘柄です。
このチャートは特徴的ですww
レンジを一旦切り上げると、そのまま上方に跳ねることはあるけど、下方硬直的www
こんな優秀な銘柄は滅多にありませんwww
実はかつて、これはわたくしの持ち銘柄でしたwwwwww
わたくしのかつての秘密兵器ですwww
鉄壁の守りwwwwwwwwww(そして跳ねたところで利確www)
インデックスが【うろこの盾】だとすると、
これは【ドラゴンシールド】とか【水鏡の盾】+【刃の鎧】並みの性能ですWWWW
わたくしはこれで、投資資産の基礎を築きましたw
だから、インデックスなんて買ったことがないww
でも、インデックスも、使い手によっては大きな性能を発揮するとおもいます(^^♪
ボラティリティもあるからね(^^♪
P.S.
わたくしは2番目のチャートで2回利確しています
買い→ウリ→再び買い→ウリ(全部処分)
どのタイミングでしょう?
1回目は2014年のアタマ、2回目は2018年です。
まぁそうなりますよね・・・wwwwwwwwwwwwwwww