こんにちは
もうしばらく、相場は【観るだけ期間】を続けようと思いますので、
相場談義でも始めますかねw
たたき台にするにはちょうどいい記事を見つけたのでw
「儲けた時ほど危険」投資家を悩ます負の5大感情 | 投資 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)
(部分引用)
・>今この瞬間も間違ったトレードをしているのではないか・・・①
・>このままではチャンスを逃してしまうのではないか・・・➁
・>このままでは大きく暴落して損するのではないか・・・③
・>もっとリスクを増やすことで早く稼げるのではないか・・・④
・>自分は賢く、これまで勝ってきたように、これからも負けるはずがない・・・⑤
(引用終わり)
①に対する処方箋としては、
わたくしなら取引回数を極限まで減らすことが一番だと思います。
頻回取引だと、それぞれが蓋然性と根拠に確信を持った取引なのか、
かなり怪しくなるんじゃないでしょうか?
本当に確信が持てる時だけ取引をするようにすると、
取引は滅多にせずに
実はほとんど見ているだけの時間になってしまうように思うのですが・・・w
➁に対する処方箋としては、それこそ4%ルールに従って(欲を出さずにw)
インカムを狙って様子を見るくらいでいいんじゃないでしょうか。
「逃してしまう」と蓋然性を持って確信するなら
本格的にロットを増やしてキャピタルゲイン狙いで取引すればいいと思いますが、
「逃してしまう」という蓋然性さえも確信できないなら
ロットを最小限に絞って試し買いをして配当をもらいながら様子見するとか・・・
蓋然性もないのにいきなりロットを増やすのはむしろ良くないと思いますw
③に対する処方箋としては、蓋然性を持って確信するなら全処分で
蓋然性がないなら、半分利食いするくらいでいいのではないでしょうか。
アタマと尻尾をくれてやるという心構えは非常に重要だと思いますw
④に対する処方箋としてはリスクを増やせば当たる確率も低くなりますw
当たればホームラン、外れれば三振ゲームセット、というのは
個人の価値観なので何とも言えませんww
どの程度の損失なら自分なら受け入れられるか、がすべてだと思いますWw
⑤に対する処方箋としては、そもそも賢いとか賢くないという二元論から
脱却することですwww
賢いとか賢くないと自分で思うことは、相場に集中できていないということです。
騰がると思えば買い、下がると思えば売る、
そこに賢さと言えるほどのものはないと思います。きわめて単純なことですからww
概念的には消防のガキでも分かる話なので(赤面)wwwwwww
最後に、相場に【負の感情】なんてのはないように思います。
確信が持てないなら、休むも相場、ただそれだけです。
わたくしなんか、持ち株が騰がってしまうと、
しばらく追撃で買うことができなくなるので
むしろ退屈だなぁ(呆)と思って昼寝をしてしまいますからwwwwwwww