今週のお題「本棚の中身」
こんにちは
今週のテーマ(?)の履歴を見ていたら
「もしも100万円が手に入ったら」(2016.7.7)というのがありました。
この手のテーマが存在するのは予想通りだったのですが、
あるとすれば1000万円かなと思ったりしたのですが・・・・w
それ以上に微笑ましいのは「手に入ったら」という部分。
私が日常社会に感じている自分との【ズレの感覚】の一部を端的に表現していると思いました。
≪なぜ多くの人は、FIREを【夢】として語りたがるのか。
それを非日常であり、敷居の高い、実現困難な、
時には僻みの対象でさえある、自分の「外側」と考えるのか≫・・・・Ⓐ
恐らく、多くの人にとって、本棚にあるものは、100万円が「手に入った」結果として
存在するものだろうと。
100万円が手に入ったので、あれこれの好きな本を買いました、
その本はこんな人が書いたこんな思想の詰まったもので、私の思い出とこんな風に重なります、
みたいな。
でも私は投資が好きです。
なぜ投資が好きか、本棚を見ればわかる。
私は100万円を「手に入れる」ことが好きなのではない。
それを自分のアタマと直感で生み出すことが好きなのです(笑)
【100万円】は私の才能を示す証拠なのです。所詮は道具です。
(でも、喪うことは許されないとても大切な道具ですwwwwww)
ウチで飼っていた猫が、つかまえてきた小動物や昆虫を縁にずらっと並べて
飼い主である我々に自分の有能ぶりを誇示してみせていたことがあります。
私にとって手許の【100万円】はまさしくそれです(爆笑)
私の本棚は少なくとも、獲物を獲得するための、
私の知能の一端を担うものとして機能してきた戦力の源泉の一部です。
100万円を手に入れたので、本棚の中身がある・・・①
のではなく、
本棚の中身は、その100万円を生みだす一部として存在している・・・➁
この好循環をうれしいと思える存在が投資家であり、
FIREするのに適した能力を端的に示していると思います。
恐らく、前出Ⓐの人々は、①の人々と重なるのではないでしょうか。
私はそんな気がしています。