こどおじ悠々投資生活

コツコツ投資家ではなくコソコソ投資家★彡(臭   

【高齢者がのさばってる問題】は<集団切腹>以外に解決法がないのか?  ➁

こんにちは

 

さて、高齢者の自己実現をサポートし、経済的課題解決をサポートすることによって

切腹w」はかなり解消されるのではないか、というわたくしの仮説ですが、

もう少し具体的に掘り下げてみたいと思います。

 

高齢者の自己実現を考える一つの手がかりとして、

【50代以上のおじさんが働かない問題】

というのがあります。

 

www.moneypost.jp

 

まず、大量採用世代の特徴として、明確なビジョンを自分で持たなくても、

組織のビジョンに染まればよい、というスタンスで、若年層のうちから

ただ「馬車馬」のように歯車の役割を果たしてきた人が一定数いる、

と思います。

 

まぁ、若い内はそれで許されるのかもしれないけど(むしろ従順で好印象w)

シニアとして自分が組織を引っ張る立場だと、これは明らかにマズいですよね。

 

ビジョンもなく、引っ張る力もないけど、何となく長老で偉そう、

これで高度専門職の技術屋ならまだしも、仕事の専門性も大したことない、

部下を持たずに暇そう、

だと「老害」扱いされるのだと思います。

 

自分のビジョンが組織の方向性と合わない、

若手を引っ張っていかないといけないのに自分が示すべきビジョンを描けなくて悩む、

みたいな人は、自分のフィーリングに合う新しいフィールドを探すのがベスト

なんじゃないでしょうか。

 

今時「馬車馬」なんて、使い勝手のいい、ただのワーキングプアのことですからww

 

そういう意味でも、シニアの転職市場を充実させるということは

一つの解決法だと思います。

 

まぁそうは言ってもシニア層を受け入れたいという職種は

そう多くないというのが現実ですw

 

toyokeizai.net

 

若いころは馬車馬やってたけど今更ドカタ職はしんどい、みたいな人は

NPO法人にでも入って「自分の軸」を先に磨いた方がいいのかもしれませんね。

 

今現在若年層の人は、

ただアタマも大して使わずに黙々と単純作業を繰り返しているなら

その単純作業がいつまでも廃れずに社会的需要としてあり続けるのか、

ということも視野に入れたほうがいいと思う。

 

齢をとると、多かれ少なかれ若い人を指導する立場として期待されます。

その時に、廃れて時代遅れになっている特定の単純作業のルーチンワークだけ、

というのでは、

いくら馬車馬のように量だけこなした実績があっても

ただの「老害」になってしまうことは避けられそうにないです。

 

最後に、究極の老後とでもいうべきモデルケースを紹介したいと思います。

 

bunshun.jp

 

地位も名誉もカネも家族も捨ててさえ、老後が成り立つという稀有な例です。

というか、この世界になると「老後」とかいう概念さえもない(ただの邪念)。

 

自分の見える世界を究極まで高めて、解脱して後生へと赴いてくださいw

 

・・・ここまでではなくとも、

Uターン就農とか、シニアのシェアハウスとか、田舎で起業とか

いろいろなライフスタイルがひっそりと芽生え始めています。

 

【こどおじ】も若年層が老後に向けて経済力を身に着けるには

非常に有効な手段ですwwwwwwwwwwww

 

何を大事にして生きるかは、

所属先のカイシャのビジョンが教えてくれるわけではありません。

 

各人が主体的に考えることですw

 

(参考)

kigyolog.com