こんにちは
わたくしは他人の人生についてどうこう言うほど物事を理解している
わけではないので、これ以上あまり深入りするつもりもないですが、
今日は本題からやや外れて、ちょっと気になる記事を見つけたので・・・
今日の話題は高齢者の政治的意思の問題です。
著者である山本氏は
(中略)
>児童手当の所得制限撤廃に対しては賛成が60代は35.1%、
>70歳以上では25.7%しかおらん
ことの理由を
(中略)
>もう子育てが終わった高齢者からすれば、
>一番の関心事は自分の健康や支給される年金です。
>自分たちの子どもの世代が経済的に厳しく結婚できなかったり
>子育てのための費用捻出に苦労していたとしても、「自分は逃げ切れる」と考え
(引用終わり)
たことにある、と結論しているのですが、
果たしてそうなんだろうか・・・?、あるいはまた
(中略)
>成田悠輔さんの議論が指し示すものは、
>こういう議論において利害関係者である高齢者や独身者には
>政治的発言を控えるなどして勇退してもらい、
>これからの日本で頑張っていかなければならない人たちの意見を汲み取れる
>社会制度を作り
(引用終わり)
たいと述べたらしい(少なくとも山本氏によれば)が、
仮にそうだとすると、
レントシーキングしているのは<高齢者>なのか<子育て世代>なのか、
少なくとも、山本氏の理解する成田某は
「政治的意思決定の際には【ある特定層は、他の特定層に対して忖度すべきである】」
と述べていることから、子育て世代の代表者(?)の成田某の発言が
民主主義の根幹にかかわる重大な内容を含んでいると言わざるを得ないわけです。
そうだとすると
むしろ
【ある特定層は、他の特定層に対して忖度すべきである】という結論を導き出すために
>「自分は逃げ切れる」と考え(る不届者(笑)の存在)
というレッテルがむしろ必要だったのではないか?という別の可能性がでてくる。
本当に高齢者は【レントシーカー】なのでしょうか?
少なくとも、
正月に帰省する孫をかわいがりお年玉をやるような高齢者を見て
『孫のことなど全く気にかけず「自分は逃げ切れる(ドヤ)」と思っている(激怒)』
・・・などと勝手に想像しているような<子育て世代>が、
・たまの休みに実家に帰省して、用意された御馳走をたらふく食い、
・お年玉をもらってロクに実家の掃除も手伝いもせず一日中端末をいじってごろ寝して
・「こっちは子育てが大変なんだ、選挙のさいは自重しろ、子育て世代に忖度しろ」
・「孫が可愛いならもっと寄付をしろ(激怒)」と放言する
・・・・これは、ガラの悪い、カツアゲか何かですかね?ww
・・・・ですが実態はちょっと違っていて
じつは、今や高齢者の多くも子育てに深くかかわっている時代なのです。
そうすると、
やはり【ある特定層は、他の特定層に対して忖度すべきである】という発想は
かなり危険な思想だと思わないか?という話ですw
なんか宗教っぽい【甘え】が隠れていないか、
特別扱いしてほしいという<幼稚な自我>が、
高齢者に対する攻撃本能を掻き立てているのではないか?
自分らを特別扱いしてほしいから<忖度しろ>とかいう話は
3、4年前まで総理官邸と国会の間をよくにぎわせていた、
宗教がらみのネタを彷彿させますwwww
それにもまして、政治的意思決定に【忖度】を要するなんて、
毛沢東かスターリン時代の悪いジョークみたいでなんか変ですよねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww(^^♪
P.S.
祖父母が自分らの予算で孫の面倒を看てるような家計では
そら、
「子育て夫婦に公的支援がなくとも、ワシらが自分の懐で孫の面倒を看とるんじゃ」
・・・となれば、
≪賛成が60代は35.1%、70歳以上では25.7%≫
という数字はむしろ自然なわけでして・・・wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
・・・・まぁ、おかしな社会正義を跋扈させるよりも
自分とこの懐をまず心配すればエエがな、
というのがわたくしのいつものスタンスですw
ここんとこのうちの持ち株、なかなか好調w
為替の方も好調(^^♪
ぐ、ぐへへww
みwたwいwなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww