こんにちはww
以前、山本一郎氏が、受益超過世帯について
述べたことをわたくしは紹介しましたが、
同じようにこれに言及した予備校講師の林修氏に何やら飛び火しているようです。
林修さん、ネットの「年収890万~920万ないと社会のお荷物」投稿に対し法的措置へ。「悪質で、攻撃的な切り抜き」と怒り (buzzfeed.com)
・・・わたくしから付言しておきますと、山本一郎氏も、林修氏も、
別にオリジナルな見解を述べられているわけではなく、
元ネタである内閣府の資料に山本氏がコメントしたものに
林氏が再度言及しただけです。
元ネタの内閣府の資料はこちらです。
↓ ↓
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2015/0601/sankou_05.pdf
で、
わたくしも内閣府の資料に倣って
概ね年収900万円未満世帯が【受益超過】であるという事実を肯定したうえで
最近また騒がしい「子育て支援」について、
・・・なにやら、やほぉコメントが怒り狂っているようですがwww、
大原則として、【受益者負担】は自然な発想です。
んで、肝心の子育て世帯は「将来の納税者を育てているんだぞ(激怒)」と豪語しつつ
家計支援を求めていますが、その主張にとって不都合な事実を一つw
・・・ここで、命題を合成してみましょう。
・年収890万円未満世帯は受益超過・・・Ⓐ
・AIの浸透はホワイトカラーの職場を奪う・・・Ⓑ
これに欠けているもう一つの命題を加えてみます。
・ホワイトカラーでなければ年収890万円未満・・・Ⓒ
Ⓐ∧Ⓑだけでは、必ずしも
「AI社会における子育てが受益超過の「お荷物」を≪大量生産≫する」・・・(※)
という帰結を産まないのですが、
ホワイトカラー職の代替として仕方なく低所得ブルーカラー職に
就職せざるを得ないような状況が生まれた場合、
Ⓒを満たし、いよいよこの帰結(※)をもたらす可能性が高くなります。
つまり、
これからのニポンはこのままでは、「子育てガー」の言い分に反して
<子供を作れば作るほど財政赤字がひどくなる一方>
の可能性が高まってくるわけです。
≪結論≫
「子育て」「将来の納税者(笑)」云々(笑)よりも
そろそろ
最小人口で最大の経済効率化を果たす方に路線を転換したほうがよくないですか?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
P.S.
米10年債利回りが再び上昇し始めたことで、
ドル円は138円後半となりドル独歩高に幾分、回帰しつつあるようです。
そのせいでニポン株は非常に穏やかに騰がる展開になっております (⋈◍>◡<◍)