こどおじ悠々投資生活

コツコツ投資家ではなくコソコソ投資家★彡(臭   

こどおじ日記

こんにちは

 

今日はウチのメインになっているC証券のブチョーさんからお電話が来て

外債の持ち換えの提案がありましたので即決で了承しました。

 

わずかですが来年から利金の受け取りが増えますw

ふぅ・・・・

 

さて、わたくしの手持ちの資金が少しずつ増えてきて、

次の投資を考えるタイミングが近づいてきたので

分散投資の観点からどんな投資にしようかなぁと思案しているところです。

 

たとえば、8002(丸紅)と8031(三井物産)に分散させても、そもそも8002と8031は

動きが近似するので、全部を8002で持つのとあまり効果は変わりません。

(分散効果はほとんどなし)

 

従って片方を225採用の商社株にするなら

もう片方を小型の製造業株とか小型の食品株にするとか、或いは外債やJ-REIT

米国株にするなど

極力動きがシンクロしないものを組み合わせる必要があります。

 

逆に、小型株に投資する場合は、流動性が少なく板がスカスカの場合が多いので

一度に大量の注文を出しても、注文がすべて約定しないまま

自分で出して残った注文が自ら【壁】を構成したり、成り行きでヘタに出すと

自分の出した注文のせいで株価が大きく動いてしまったりしますw

 

こういう場合は、同業他社などから似たようなバリュエーション、

似たような動きをする株をもう一銘柄選んで、

流動性の弱さを補完することを考えるということも考えてよいかもしれません。

 

わたくしは

相変わらず中小型株とか

業界3番手以降で専門性のある企業、特化型の企業とか、

ほかに類似する企業が見当たらない企業などを物色することにします(^^♪

 

雑感: おねえちゃん、またおしゃべりしようぜww

こんにちは

 

ヤバいくらいに国内のコロナ感染が増えてて、まじドン引きなこの頃ですが、

【こどおじ+投資生活】っていうのは

長期巣ごもり戦をするにはこんなに都合のいいライフスタイルは他にあるんかな、

ってそんな感じの今日この頃ですね。

 

さて、また某M証券のエリア採用のおねえちゃんが

今度は上司のカチョーを連れてやってきました()

 

別にカチョーなんか連れてこなくてもエエのになぁ・・・・

某M証券に預けてる額はそれほど多くもないで(呆

おねえちゃん、

カチョーはいいからまたヒマつぶししようぜ(爆笑)っていう・・・・wwwww

 

しかも、カチョーは外貨建ディスカウント債券の購入単位の計算で

アワアワになっとるし・・・

 

カチョーはわたくしのカブの話に合わせようとしたのか

セルロースナノファイバー」の話をしようとして、「セルロースナノファイバー」

という単語を完全に失念して

またアワアワになっとる・・・wwwwwwwwwww

 

因みに一番ウチの預け額の多い某C証券は、担当がブチョーですwwwwwww

 

まじ某M証券はウケますWWWWWWWWWWWWW

 

個別株、ETF、投資信託…FIREを目指すなら何に投資するか・・・って?(驚

こんにちは

 

非常に難しい問いを立てている雑誌記事を見つけたんですが、

この問いに答えるのは至難の業だなぁ、と思ったので一応・・・・

 

個別株、ETF、投資信託…FIREを目指すなら何に投資すべきなのか – MONEY PLUS (moneyforward.com)

 

これは、債券トレーダーとか株式トレーダーとか金先物のトレーダーとか

個人によって得手不得手があるという話に帰結するのではないかなぁ、

という気がします。

結局、その人に縁があるかどうかなんじゃないでしょうか・・・・・?

 

ちなみに、わたくしが口座を開いて最初に買ったのはブラジル国債(レアル建て)で、

最初の利金で個別J-REITを買い(2011年後半)、さらに次くらいの利金で

NZドルのMMFを使って為替のサヤ取りに挑戦したような気がします。

 

たしか57円台で買って、70円台で売りました、半年くらいのスパンで仕切った、

・・・みたいな。2012年初あたりでしょうか・・・

ちなみに、その記念すべき第一号の個別JーREITは未だに売らずに保有しています。

 

ブラジルレアル建ての債券は、表面利回りも高いですが、

為替の減価もかなりのスピードで進みます。

最初は、あまりそこんとこのリスクを深刻に考えてなかったんですが・・・

(初心者あるあるw)

 

2016年の2月にWTI原油先物が大きく下げたタイミングで

ノルウェーの政府系金融が大量の日本株を売った、みたいな相場がありました。

そこで、

かなり減価が進んでしまった(しかも外国税額控除のうまみもなくなったww)

ブラジル国債を、おりゃぁあああっって全部ぶん投げて、

大きく下げていた、とある専門商社株を一点に絞ってドテン買いしました。

 

そしたら、いわゆるトランプラリーでその専門商社株が一気に膨れ上がった()

みたいになって、・・・・・

 

まぁ、そういう神経戦を何度か経験する必要があるのは確かです。

あと、勝負をかけるときは一点集中ドテン買いが一番儲かるような気がします。

バスケットに卵を盛るのは下方にも上方にも動きの激しさを緩和するためですが

相場によっては

一切ブレーキを踏まずにアクセルを全開にしたほうがいい場面もあるわけで・・・

 

2016年2月に買った専門商社株は2017年後半には3倍以上に株価が跳ね上がったので

半分を利確しました。

今は少し下がっていますが、買値の2倍以上をキープしています。

ここんところ増配が続いているので残り半分を少し買い増して現在も保有中です。

(これは親の分だけじゃなくて、わたくしも個人名義で保有wwww)

 

やっぱカブは個別で持つから面白いのだと、わたくし個人は思います(^^♪

うひゃひゃwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

雑感: ・・・「高配当」を選んではいけない・・・?(笑

こんにちは

 

また不思議なタイトルの雑誌記事を見つけたので釣られてみましたw

「高配当」を選んではいけない・・・?ってww

「今からお金を増やしたい人」は選んではいけない…"高配当"と"株主優待"に潜む意外なリスク 自社のために資金を投じない企業は成長しない | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) 

 

中を見ると、

タイトルはかなりミスリーディングの匂いがします(いつも通りかな?www)

 

結局、【配当性向】の話をしたかったのかな(困惑)、という・・・w

 

因みに、「高配当」ってどういう意味なのか、最後までよく分からない記事ですww

筆者は配当性向のことを問題にしようとしたかったようなので、

【配当性向】の高い株のことを「高配当」株と言っているようにも読めます・・・。

 

まぁその意味で使っているんなら、

わたくしも特に異論を差しはさむのはやめときますw

 

ただ、「高配当」という場合、通常は【配当利回り】のことを言う場合の方が

多いんじゃないの?・・・の怪ですWWWW

 

この場合、筆者の想定はかなり甘いと言わざるを得ないです。

「高配当」でも配当余力のある株は探せばいくらでもあるんだなこれがwwwww

 

(例えば、前回、4月配当のところで一例として挙げた1928は大体4%前後の配当利回り

で安定している、逆に言えば面白みに欠ける Orz 株ですが、配当性向は40%前後で

特にムリな水準とは言えないので、わたくし(というよりもわたくしの親wwwww)はサブ的な位置づけで保有しているわけです。

・・・別に1928が特に良いよ、と言っているわけではないので、そこはあしからずw)

 

そしてそれこそが、わたくしの好みの部類に入るわけです。

万年割安の場合は別ですけどwwwwwwwwwwwwwwwwww

 

また、筆者はそもそも、配当金のことを勘違いしているフシがあります。

 

 

(以下、部分引用)

 

>また、配当はタイミングを気にする必要がないというメリットもあります。

キャピタルゲインによる収益はどこかで銘柄を

>売却しなければ上がらないので、タイミングを気にせざるを得ません。

>その点、配当は期日になれば決まった金額が振り込まれます。

 

(引用終わり)

 

期日に決まった金額が振り込まれるのは、債券の利札の話ではないでしょうか?ww

配当金は、決算発表日に前後してよく増配だの減配だの修正が施されるので

前もって計算するのは難しいですww

とくにコロナになってから、

決算予想も配当予想も「未定」にするカイシャが増えて、一層混迷していますw

 

投資は結果が出ないからと言ってようつべなどでゴタクを語って日銭を稼ぐよりも、

まずは自分で<投資で>結果を出すまじめな努力をする必要があります。

プレジデント誌にも、もう少しこだわりのある内容を求めたいところですww

 

 

雑感: 4月10月配当(1月7月決算)銘柄を探すのが一番難易度が高い(私感)

こんにちは

 

わたくしは家計の収入の管理を一任されている建前、

毎月できる限り(笑)均等になるように

配当金や利金用の銘柄を割り振るんですが、言うは易し、行うは難しで

ムラはやはりどうしても生じます。(てか、生じまくりだろwwwwwwww)

それでも

1月7月、2月8月、5月11月はなんとかなるんですが

どうにも頭が痛いのが4月10月配当(1月7月決算)銘柄です。

 

一番選択肢が乏しいと思います。

いまのところ、2024年10月満期の外債銘柄を充てています。

それから、上場銘柄では3459を主力に無難な1928をサブに置くのですが、

3番手の候補に苦労するというありさまで・・・

 

2971は一応保有していますが、物件の調達に不透明感アリアリで

金融庁から大目玉を喰らいましたww

3249は一応保有していますが、物流系はいつも人気で上値が伸びてるんですよね・・・

 

1928をもう少し多めに買っておけばよかったなぁ(呆

とか。(てか全部、親の分やし・・・・wwwwwwwwww)

 

わたくし好みのサヤ取り用の銘柄は3月決算と11月決算に大きく偏ってしまうので

それ以外はインカム主で考えるようにしています。

 

4月10月配当(1月7月決算)でいい銘柄が出てこないかなぁ・・・(呆

 

 

早期リタイア「FIRE」を目指しても、仕方がないという意見について

こんにちは

 

今回は以前に取り上げた中川氏ではなくて、ホリエモン氏の意見を取り上げます。

中川氏は自分の運用がうまくいかなかったというイジイジ感(笑)が

そこはかとなく鼻を衝いていましたが、

ホリエモン氏は投資でも実績のある経営者だけあって、内容もオトナだなぁ、

と思います。

早期リタイア「FIRE」を目指して結局後悔する理由 | 家計・貯金 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

 

中川淳一郎氏もホリエモンくらいオトナな意見を述べられるようになると

もう少し進歩を感じられるのではないかなと思いますw

 

趣旨は大要以下の通りです。

(部分引用)

>僕はFIREについては違和感しかない。

>年間支出の25倍の資産を築くのは至難のワザだ。

>長い年月、修行僧のように節約して貯金に励まなくてはならない。

 

>いまの仕事が楽しければ、FIREなんて目指さない

 

>つまらない仕事をえんえんと続けて資産を築くなんて馬鹿げている。

 

>人はつまらない仕事をするために生まれてきたのではない。

>辛い労働に耐えるために生まれてきたのでもない。

>幸せな生き方とは「早期リタイアなんて御免だ!」と言える生き方だ。

 

>悠々自適なんてボケ一直線である

>適度な忙しさとストレスは健康維持に貢献する

(引用終わり)

 

ホリエモン氏にとって、

・「いまの仕事が楽しい」=「悠々自適」ではない

という公式が出来上がっているのでしょう。

 

この人は仕事でスケジュールが忙しいことが自分のペースに合ってるということです。

だから、隠居とか修行僧みたいな生活はまっぴらごめんだと(笑

 

ただ、「悠々自適」は世間から一応切り離されているからと言って

【仕事をしない】生活を指しているわけではないですよね。

自分でおカネを計画的に運用するのもアタマの仕事です。

それで足りなければ、

外で短時間でもバイトやボランティアや自給自足の野良やDIYをすればいいわけだし。

 

運用資産を一定期間放置していたらまぐれで殖えてる、ということはありますけど、

さらに継続的にというと、そう簡単にはいかないです。

 

私の場合、FIREは「目指す」というより勝手に「そうなった」という感じが

強かったです。

祖父が衰えて実家の資産を運用管理する人がいないから

震災の年に「戻ってこい」って言われて。

実家でFIREする少し前から資産運用には手を出していましたけどww

それで、自分にもできると思ったので、

祖父の跡を引き受けて実家の資産を管理することにしました。

 

別に自分で何かほかのことをやりたかったわけでもないし

ちょうど自分に合ってるんですよね。資産運用が楽しくて(^^♪

 

わたくし名義の分は、ついでのオマケみたいなもんです。

でも、それなりにまとまった運用額になりました。


定期的な残高の集計作業が終わったので最新のデータを加味しました。

 

雑感: 東電株主代表訴訟、訴額22兆円、認容額13兆円?!(笑

こんにちは

 

2012年に訴の提起がなされた東電株主代表訴訟が、本日10年越しに結審したそうです。

かかった時間もさることながら

訴額22兆円()って、5人の個人に求めて払えるわけもないので、

あくまで事故の原因解明と責任の所在を明らかにするという意図だと思うのですが、

 

それにしても、

裁判所に提出する訴状には、訴額に応じた印紙を貼らんといかんのですよ・・・(呆

 

わたくしは実務には全く疎い呆学部の出身()なので、

いくら印紙を貼らなきゃいかんのか知らないんですが、

 

ちょっと計算機にかけて調べてみましたw

ぐへへへ・・・(^^♪

 

民事裁判申立手数料計算機 (biglobe.ne.jp)

 

に、・・・・・・220億円?!?!

 

マジでそんな額の印紙を貼るんですか?

原告が破産するんじゃないですか・・・・

 

てか、そんな額貼ってまで訴訟を提起するとかマジでスゴすぎますねww

 

てか、この計算機()、ホントにあってるのかな・・・・Orz

 

・・・と思ったら、株主代表訴訟は、「財産権上の請求でない請求」なので請求額に関わらず

【一律160万円の訴額】とみなされ、どんなに莫大な請求であっても一律13,000円の

印紙を貼れば済むそうです(笑

 

(参照)株主代表訴訟 | 企業法務の基礎知識 - 企業法務サポートJP (kigyo-houmu.jp)

 

そういや、取締役→株式会社への賠償ですからね(忘れてましたw)

株主が直接利益を得るわけではないw

 

会社が賠償を勝ち取ると、会社の自己資本にとってプラスなので、

会社の財務がいくらか好転して株主が反射的利益を得るか、は別ですけど・・・ww

 

良かった良かった(^^♪ wwwwwwwwwwwwwwwwwww

 

雑感: 一国の首相が、宗教の広報誌の表紙の顔になるという意味(笑

こんにちは

 

あいかわらずこの話題ですが、くどくど言うのもアレなんで手短に述べます。

 

テレビのコメンテーターを見てると

統一協会と安倍ちんが「直接」関係があるのか?、とか、(「直接」、というのは

おそらく教会内で役職をもらった【信者】かどうかを訊いている)

的外れなことを言っていますが、

 

一国の首相が、しかもその【在任中】にもかかわらず

(2013年3月号、2013年9月号、2016年9月号、2017年12月号、2018年6月号・・・)

月刊の宗教広報誌の表紙の顔になることがどのような象徴的意味を持つのか

分からないのだとしたら、

彼らは相当、宗教にアタマをヤられてるとしか言いようがないです。

 

おそらく、他国の購読者が、安倍ちん(在任中)の顔が表紙に載った

宗教の広報誌を見たら、

「ああ、ニッポン国は、安倍ちん以下、国として統一教会に賛助する姿勢なんだな」

と思うでしょう。

 

国民に説明せずに密かにこのような広報活動(笑)のようなことをすれば

国民に対する立派な背信行為です。

国旗に泥を塗る行為ですww

朝鮮半島の宗教と、この国はどんな関係なんですか?wwww

 

それが分からず、「直接関係ガー」って言ってる人は

安倍ちんと同じ宗教脳です。

 

「行為の目的が宗教的意義をもち、その効果が宗教に対する援助、助長、促進又は圧迫、干渉等になる」(最判H9.4.2)という、かの有名な【目的効果基準】に照らせば、

目的までは直接証明が難しくとも、効果は十分すぎるほどある。

 

数々の霊感商法でその名を馳せたカツアゲ教団に賛助を寄せるなど、全くの国恥です。

美しい国(笑)」の居住まいの実態がこれでした。

 

霊感商法教団のカツアゲの被害者に睨まれて、彼は非業の死を遂げました。

殺人という行為自体は常に非難に値します。

しかし、このコロシには、妙に腑に落ちてしまうというジレンマがある。

因果応報という言葉を、軽々に使うべきではないが、この場合は因果応報だ(怒)

 

以上wwww

 

 

P.S.コロナが急に爆発し始め、第7波が華々しく幕を切ったので

またしても買い溜めして巣ごもりします。

今年はおカネが貯まる年です(^^v wwwwwwwwwwwwwwwwww

 

雑感: 警備の問題以前に、宗教つながりで恨みを持たれるという時点で詰みじゃないのかな・・・

こんにちは

 

昨日、非常に困惑するブツを見つけたので貼っておきますね

公開抗議文 衆議院議員 安倍晋三 先生へ 統一教会 家庭連合 (stopreikan.com)

 

弁護士300人がある程度調査したうえでの抗議文なんで、

内容も全くの事実無根ではないと思うんですが、

安倍ちんが統一教会の広報誌の表紙を幾度となく飾り、講演なども行って

布教活動に一役買っていたようです。

 

こりゃ、睨まれますわ・・・・(呆

 

しかもこれ、朝鮮半島の宗教ですよね(呆

反共の立場なら何でも味方にすればいいってもんじゃないですよ。

岸信介元首相の蒔いた種といえばそうなんでしょうが

しかもこれだけじゃなくて、幾度となく、弁護士から抗議を受けていたそうです。

 

こんなん、警備の落ち度を指摘される警察の方が可愛そうです(呆)

 

なんで安倍ちんは、いつもこうなんですかね?

身辺があまりにも不審な安倍ちん、

公人なら、もうちっとアタマ冷やして、

身辺とか身の処し方を考えてほしかったですね☆彡



 

 

雑感 :安倍氏の訃報に寄せて

こんにちは

 

さて、安倍氏が昨日凶弾に倒れられて歴史的な節目となったので

本日は、ここのところあまり聞くことのなくなってしまった、

いわゆる「アベノミクス」という造語の妥当性について、少しだけ考えてみます。

 

まず、わたくしはどこの政党も贔屓にしませんのであしからずw

 

2012年を中心としたドル円の動きを振り返ってみます。

SBI証券のホームページからチャートを拝借します。

(出典)

FX(外国為替保証金取引)|SBI証券 (sbisec.co.jp)

 

時系列を整理しますと、

2012年11月14日に開かれた、野田元首相と安倍総裁(当時)

党首討論の席上、野田氏が突如として

次期通常国会で「社会保障と税の一体改革」「衆院議員定数削減」などの

審議を行うことを条件として同16日に衆院解散を行うと宣言し、これによって

11月16日衆院解散、12月16日総選挙が実施され、2012年12月26日に第2次安倍政権が

誕生したわけです。

 

で、今度は改めて株価のチャートを見てみると

(出典)

マーケット|SBI証券

為替・株のいずれのチャートも示唆するように

いわゆる「アベノミクス相場」は年末に入る直前の、

2012年11月時点で始まっているわけですw

これはつまり、

 

①マーケットが事前に解散時点で自民党

かなりの確率で大勝するであろうことを予測した

政権交代への期待相場)

 

➁概ね9割がた連動する日経平均とNY株(ダウ)は2010~2012年までの

3年間の民主党政権期には、例外的にやや乖離の動きを示したが、

野田氏の突如の解散宣言で、再び急速に歩調を合わせる動きへと転換した

 

というだけであって、

ここまでで安倍氏は政権も取っていないし、なんら政策も打っていませんww

 

ちなみに、黒田日銀総裁が初めて就任したのが翌2013年4月ですが、

就任日までに、株高はすでにいったん収束し、踊り場を迎えます(呆)

 

つまり、これは言われているような「アベノミクス」でもなんでもなく、

強いて言うなら「ノダの解散ミクス」ですwwwww

 

この相場を本当に作ったものとは、

野田首相が、政権の最後の最後で行った、党首討論での「解散」の爆弾発言であり、

伏線として、民主党政権(特に社民党ww)の経済政策は、

世界のマーケットから完全に失望されて見放されていた(呆)

 

ということが挙げられるわけですw

 

グローバル市場で全く期待されず完全に蚊帳の外に置かれていた民主党政権において

ただ唯一「解散」という奇策で市場の期待を取り戻すことに成功した人物こそが

野田佳彦氏であり、

この人物は消費増税に関する3党合意を取り付けるなど調整面でも実力を発揮し

のちの安倍氏の2度の消費増税策に先鞭をつけたという意味でも

非常にメモリアルな偉業を成し遂げたとわたくしは思います。

 

政権を担った期間は1年ほどと短いのですが、経済面(相場面?w)においては

ある意味

安倍氏を上回る先見性を有する、非常に優れた人物であることには間違いありません。

 

旧民主系も自民も新興系も社民も共産も宗教系も含む他のあらゆる政治家はさておき、

野田佳彦氏は日本の宝です(^^♪

 



 

 

雑感: 店頭で証券口座を持つと、証券会社の人がなぜか雑談しに来ます(爆笑)

こんにちは

 

今日は某Ⅿ証券のエリア採用のおねえちゃん(笑)が

担当者替えの新任の挨拶に来ました。

 

エリアのおねえちゃん(笑)って本社の人と違ってどこかヒマそうです。

 

某D証券のおねえちゃんとか、客に売り物の説明するためのカンペ持ち歩いてますとか

わざわざ小ネタまで披露してくれてましたしww

 

満期償還になる外債は償還金を円で受け取るんじゃないのかとか、

勝手に話を決めてからやって来るのがいいですねww

 

エリアのおねえちゃん(笑)は、どこかとぼけているので、突っ込みどころ満載で

ウチの親もずっと長話してるしwwwwwwww

 

わたくしは相場の話は好きなんですが、親の世間話が長いのには少々うんざりしますw

でも、とぼけたエリアのおねえちゃん(笑)は嫌いじゃないですよ。

こちらのペースで話を聴いてくれるので、

本社採用でつまらないものを推してくるオッサンよりも、

どちらかと言うと勝手がいいんですWW

 

もう、つまらないオッサンのPOの話を聞かされるのはうんざりです。

わたくしは自分で探すからほっといてください、と言いたいのはやまやまですけど

ホンネ丸出しでツレないそぶりのわけにもいかないですし。

 

今年は償還の当たり年なので、

次の債券を探してもらわないといけないってのもあって・・・。

 

わたくしはどちらかというと、ポートフォリオの外債の比率を

もう少し上げるタイミングがあればいいなと思っていたところに、

とぼけたおねえちゃんがやってきたので、ちょうどよかった(^^♪

 

おねえちゃん、これからもよろしくな、ぐへへWWWWW(^^♪(^^♪

 

 

こどおじFIREと巣ごもり生活

こんにちは

 

また株価は調整局面に入ってきました(世界的に)。

こういう時に、サヤが取りづらくて悶々とする人も多いんだろうなぁと思います。

今年の後半もどんよりした空気が回復しないまま23年を迎えそうな雰囲気です。

 

中期的な停滞期でサヤ取りしづらい時は

何と言っても配当金と利金がモノを言いますね(^^♪

 

巣ごもりしながらイライラせずにゲンキンな生活をするためには

ある程度、それ用の銘柄も厚く保有することが必要です。

 

また、ゲンキンは、毎月一定額以上が入ってくると精神的に落ち着けますw

J‐REITってそのためにあるんだろうな、とw

 

日経の7月4日付の記事に、世界的にREITは調整局面に入っていると

出ていましたが、

J-REITに関してはさほどでもないと思います。

オフィス系はちと安いかなぁ、と思いますが・・・・w

 

ウチはもう、コロナの初期に少し買い増したので、(今より3~5割安かったw)

今のところ買い増しの予定はないんですが、面白いところで拾える場合には

考えを変える可能性ももちろんあります。

 

また、コロナはリーマンと違って、配当金に大きな悪影響が出なかったんですよね。

上場企業の配当総額は2021年3月期は2020年3月期とほとんど遜色がなかったですし

2022年3月期は過去最高の13兆円台、2023年3月期もそれを超える可能性がある

と出ています(6月18日付日経)。

 

カブばかり持ってるとどうしても6月と12月に配当金が集中しちゃうんですよねw

分散させようとすると、今度は3月と9月wwww

で一生懸命に探して2月8月と4月10月にもカブ銘柄を入れるんですが、

1月7月と5月11月はさすがに厳しいです。

 

なので、ウチは1月7月と5月11月はゴソっとREITで固めていますw

(4月10月、2月8月にもテコ入れでREIT

これ以外に、外債でさらに周りを囲って万全を期すという感じで

サヤを取らなくても配当金と利金だけで

すべてが回るようにしています。

 

カブと言うと、「サヤ」というイメージが強いんですが、

配当金が比較的安定()していて動きも荒くなくREIT代わりに持ってる銘柄も

ウチは結構あります。

 

最近そういう銘柄に寄せ過ぎたせいか

わたくし名義の今年の6月の配当金受け取りは

去年の倍近くになってしまいました・・・(それでも58万円ですけど・・・泣)

家計分を全部合わせると去年より6割増しですね。

 

あまり配当金目当ての銘柄が増えすぎると今度はポートフォリオの伸びが

頭打ちになってしまうのでバランスをとることが必要ですが、

サヤが取れず伸びないときは焦らずに配当金をもらって冬眠することも必要ですw

 

休むも相場と言いますが、FIREの場合は背に腹は代えられぬ事情もありますので(^^♪

 

 

雑感: 「質の悪い子供」とNHKの受信料について(爆笑)・・・続きw

(前回の続き)

こんにちは

さて、NHK党の立花氏は、「納税してくれる」=「担税力の有無」を

「優秀」であるかないかのメルクマールに据えているところが注目されますw

 

なお、彼自身は「受信料」を払わないと言っていることから、

彼自身が担税力を十分に備えているかどうかは定かではありません。

 

また、子供の将来の「担税力」は「社会でバリバリ働いて納税する母親」が

子育てに専念することによって確保される、とも述べています。

 

ここで、様々な疑問が湧いてきます。

例えば

 

・子育てに専念させることで「社会でバリバリ働く女性」の担税力を奪うことは

正義なのか?

仮に、1000万円を支給して生活を保障するとしても、

母親が職から離脱することで、「社会でバリバリ働かない母親」だらけになり

社会全体の生産は低下することに違いないのではないか?w

 

・現役時代は「優秀」=「担税力がある」な人物も退職すれば担税力を喪って

「優秀」ではなくなるが、優秀な人物が優秀でなくなるとどうなってしまうのか?

いくら現役時代は優秀でも、将来はほぼ確実に「お荷物」(担税力観点でw)になるw

 

・そもそも「社会でバリバリ働かない母親」だらけの社会が到達目標なら

バリバリ働く女性の存在価値とはそもそも何なのか?

将来母親になる女の子は、親になる時点で「バリバリ働かな」くなるので

一瞬優秀になってもその後永遠に優秀でなくなる可能性すらある(担税力観点でw)

 

担税力観点で社会に貢献する世帯、というのは、世代間のバラツキを均すと、

大体年収(世帯所得)890万円くらいになるのだそうです。

 

以下、プレジデント社の記事から引用します。

≪表9≫

(出典)

年収890万円未満は"社会のお荷物"なのか 近い将来破綻する"美しき日本社会" | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

さらに、プレジデント社のまとめtableの元ネタになっている

内閣府のブリーフィング資料も掲げておきます。

税・社会保障等を通じた受益と負担について : 経済財政政策 - 内閣府 (cao.go.jp)

0929jueki_futan.pdf (cao.go.jp)

この内閣府のブリーフィング資料によれば、受益と負担がちょうどバランスする

世帯年収は、世帯年齢の上昇に相関して上昇するのだそうです。

(資料8ページ目の下部参照のこと)

 

資料10ページ目にはこんなことさえ書いてありますwww

 

○高齢者では、総収入が約1,200万円以下の所得層で、ネット受益超

 

つまり、世帯総収入1200万円に満たない高齢者世帯は担税力の観点から

「お荷物」なのだと・・・ww

 

立花氏自身は一体どうなってしまうのか、ちょっと気になります・・・・ww

ちょっと「納税」観点に寄り過ぎたんじゃないでしょうか・・・WWWWWWWWW

雑感: 「質の悪い子供」とNHKの受信料について(爆笑)

こんにちは

選挙が近づくと、面白い言説がたくさん出てくるので

ヒマつぶしに論点化してみると多少はアタマの体操になりますww

 

わたくしは幅広く人気取りのために盛んに叫ばれる「消費減税」については、

基本的な見解をすでに示しました。

~閑話休題~インフレを加味したら、やっぱ所得税よりも消費税中心のほうがよくないですか?ww(^^♪ - こどおじ悠々投資生活 (hatenablog.com)

 

きょうもまたセンシティブな話題を取り上げたいと思います。

NHK党首の立花氏が7月3日のNHK日曜討論で語った

 

⑴「質の悪いを子供」を増やさず

「納税してくれる」「優秀な子供」を増やして「国力の低下」を防ぐという発言、

 

さらにこれに関連して

⑵「社会でバリバリ働いて」「納税している女性」に1000万円を支給して

「育児に専念してもらう」という発言です。

 

そもそも、NHK党の第一の主張は「NHK放送のスクランブル化」、つまり、

受信料支払い義務を視聴意思に基づく視聴行動と、より厳密にリンクさせる、

というものです。

 

そもそも、NHK受信料は、NHK番組云々とは全く関係なく

「受像機(受信設備)」の設置と同時に強制的に締約義務が生じる

「受信契約」に基づく支払い義務です。

 

「受信契約」本体と「NHK番組の視聴意思、行為」とは、

本来、構造上切り離されているにもかかわらず、

なおも「放送文化(サービス)の維持発展」

放送が健全な民主主義の発達に資するようにする」という

大義名分(公益)のもとに徴収されている受信料(笑)は、

受信「料」とは名ばかりの、実質は受信「税」(笑)であるww

 

(つまり、放送法

①国が所轄する税体系から、その一部である公益目的の受信「税」の徴収権原をNHKに授権する際の根拠規定(放送法64条)ww である。 

➁特定番組の視聴意思・行為とは切り離された受信「税」であるにもかかわらず

民放には受信「税」収入を分配せず、【事実上】NHKに権益を独占させることを

認めることにより民放会社と較べて【事実上】優越的な地位を与える。

③受信機設置者から一律に「税」を徴収することで、放送文化の維持発展の趣旨とは

裏腹(爆笑w)の、番組を視聴することへのペナルティ効果を与えるww)

 

という解釈が成り立ちうる(私見w)

 

わたくしは、NHK受信料(笑)は、

特殊法人に徴収権原を授権された受信「税」だという風に考えているので、

NHK受信「税」支払い義務を怠る(拒否する)というのは、・・・

 

・・・立花氏自身が「納税してくれる」「優秀な子供」ではなかった(笑)

ことを示しているw、という全く意図しない結論を導きだす可能性

を危惧するものでありますwwwwwwwwwwwwwwwwww

 

(続く)wwwwwwwwwww

 

 

雑感: そろそろ「ドル建て家計金融資産」という発想が必要かも(笑)

こんにちは

 

さて、今日は日頃わたくしが抱いている「危機感」について吐露したいと思います。

以下は「ファイナンシャルスター」さんがまとめてくださっている

ドル建て日経平均のチャートと、円建て日経平均、並びにドル円為替のチャートです。

 

 

 

 

(出典)ドル建て日経平均の長期推移 - ファイナンシャルスター (finance-gfp.com)

 

スケールが違うので見にくいかもしれないですが、

上のチャートのドル建て日経平均は円安の進行につれて急速に垂れ始めています。

 

なお、ドル建てでは先週末7月1日15時(後場終了)の時点で

すでに192.19と、200ポイントのラインを割りこんでいます。

下の円建て日経平均の先週末7月1日15時(後場終了)の時点で25935.62と

26,000ラインをわずかに割り込んで比較的堅調なのとは対照的です。

 

ドル建てのS&P500が、1月の4700ポイント台から3800ポイント台に下落したのと同様に

日経平均も急落(250ポイント台から190ポイント台へ)しています。

国内向けのニュースでは専ら「円建ての日経平均底堅い」、と報じられていますが、

ドル建ての急落分を円安で補っているというのが実情だと思います。

 

また、昨年の後半ごろから、日本の商社が「買い負け」ているという記事を

盛んに見かけるようになりました。

一例としてダイヤモンド社の記事を掲げておきたいと思います。

輸入牛の価格高騰、コロナ禍で起きている「ミートショック」の深層  _小売・物流業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】 (diamond-rm.net)

 

日本人の大半は「円建て」という単一スケールで価格をとらえますが、

目下進行しているのは

食料難、物流網混乱、都市封鎖、資源高などによる国際的なインフレです。

それと同時に、なぜか円安も亢進し、円資産のドルベース評価の目減りが顕著です。

(通常、物価上昇が相対的に低く抑えられてる国では通貨高が進行するはずなので

尚更ややこしいw

高インフレ国では実質金利は、見た目に高い名目金利より大幅に低くなり、むしろマイナス金利になっていることが多い)

 

円建て評価ではウチの金融資産は堅調に推移してるはずなのに、

買い負けの一因になっている円安のせいで、ドル建てで評価すると全然伸びていないw

しかも、国内でもこれ以上の物価の抑制は効きにくくなってきており、

いよいよ日銀が目標とする2%を超えるインフレが定着しそうな勢いです。

 

家計資産の相対的なプレゼンスが上がってこないと、消費には結び付きにくい。

(同じ10,000円でも、買えるものが少なくなる:貨幣購買力の低下)

資産運用している家計では、アメリカの家計同様、資産効果が生まれます。

 

本当に強い家計(金融)資産を築いているのかを見るには、

基軸通貨ベースでのパフォーマンスで「買い負けない」家計(金融)資産であることを

確認する必要が、そろそろ生じているのではないでしょうか?wwwww